伊豆半島は、今よりもはるか南の海で生まれた海底火山の集まりでした。火山活動を繰り返しながらプレートの北上とともに移動して本州に衝突し、現在の半島の形になりました。 伊豆が本州に衝突する前の海底火山時代にたまった地層は、伊豆半島の土台をつくっています。本来は海の底にあった太古の海底火山のなごりは、本州との衝突によって隆起して地上に現れました。長年の浸食によって火山本来の姿は残っていませんが、海岸や道路の崖から海底火山の姿を読み解くことができます。
牛臥山西
北伊豆
標高70mの牛臥山は、伊豆が本州に衝突する前の海底火山の名残です。 粘り気の非常に強い溶岩が海底に噴出してドーム状になったもので、岩肌を見ると「流理構造」と呼ばれる、溶岩が流れてきた模様が見られます...
ジオサイト 海底火山の時代 しましま
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