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伊豆半島ジオパーク 2016年デスクトップカレンダー
2015.12.28
毎年恒例！ 今年も伊豆半島の景色を集めてパソコンのデスクトップ用壁紙を作りました！
2種類の縦横比を用意しましたので、お使いのディスプレイにあわせてお使いください。
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1月
大室山山頂からの眺め →関連ページ
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標高580mの大室山ですが、開けた場所にぽつんとできた火山の山頂からの景色は抜群！雲海に沈む伊豆の山々と遠く富士山。
牛着岩 →地図
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むかし、大雨で流されてしまった牛が流れ着いたという民話の残る牛着岩。海底火山のなごりのしましま岩の合間から遠く富士山を望みます。
2月
釜滝 →関連ページ
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河津七滝のうちもっとも上流にある釜滝。約2万5000年前の溶岩が作る絶壁に囲まれる滝つぼはまさに「釜」の底。複雑に折り重なる柱状節理もみどころ。
3月
井田 →関連ページ
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谷の出口を砂嘴がふさいでできた小さな平地に井田の集落はあります。海から分離された明神池は、海のすぐそばなのに淡水が溜まり、池のまわりでは四季折々の花やいきものの観察ができます。
象島 →関連ページ
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堂ヶ島の象島。火山の根にできた柱状節理が象の肌の質感を醸し出しているのかも？伊豆半島ジオパーク公式twitterのパオーンアイコンのモデルさん。
4月
さくらの里 →関連ページ
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大室山の麓、溶岩が作った平地にこの公園はあります。約40種1000本の桜が植えられ、9月下旬から翌年5月頃まで、年のうち8か月もの間さまざまな種類の桜を楽しむことができます。
5月
蓑掛岩 →地図
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むかし、役の行者が空を飛ぶための衰をこの岩に掛けたというお話が残るとんがり岩（の一部）。海底を流れ下ったごつごつの水底土石流と、マグマの通り道「岩脈」が作るすごい景色です。
6月
千貫門 →関連ページ
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海にそびえる巨大な門。その名前の由来は、すぐ近くにある雲見浅間神社の門（せんげんもん）であるとも、この門を見るのが「値千貫である」とも言われています。
7月
ユウスゲ公園 →関連ページ
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海底火山の地層がつくる荒々しい奥石廊の海岸の中に、陸上火山（南崎火山）が作り出したなだらかな高台のユウスゲ公園があります。7～8月になると夕方にのみ花を開くユウスゲの花が咲き乱れます。
8月
狩野川 →地図
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伊豆の中央部を南から北に流れる狩野川。狩野川がつくった田方平野は伊豆の穀倉地帯で、頼朝の挙兵などのさまざまな歴史の舞台にもなりました。
白滝公園 →関連ページ
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約1万年前に富士山から流れてきた「三島溶岩」の末端に近い場所にこの公園はあります。溶岩の中を流れてきた地下水は夏になるとたくさんの湧水として公園内各所に出てきます。暑い夏も涼しい気分になることができる公園です。
9月
峰大噴湯 →関連ページ
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大正15年に掘りあてられた温泉。30mもの高さまで吹き上がる大噴湯は迫力満点。もちろん入っても気持ちいい！
丹那盆地 →関連ページ
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夕焼けに沈む丹那盆地と赤く染まる富士山。伊豆と本州の衝突が作り出した壮大な景観です（伊豆スカイライン西丹那駐車場より）。
10月
富戸海岸 →地図（遊歩道はありません）
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約4000年前に海に流れ込んだ大室山の溶岩が作り出した伊東市富戸の海岸。溶岩が冷え固まるときにできた柱状節理がさまざまな表情を見せてくれます。
戸田夕景 →関連ページ
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海流の働きでできた砂嘴（さし）は御浜岬と呼ばれ、湾を取り囲む天然の防波堤になっています。夕暮れの景色のなか、湾の中の船もひとやすみです。
11月
楽寿園 →関連ページ
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JR東海道線の三島駅から歩いてすぐの楽寿園。夏は湧き水が涼しい景色を見せてくれますが、秋には紅葉を、冬には湧水の抜けた池の中に荒々しい溶岩を見せてくれます。四季折々の風景をお楽しみください。
12月
愛鷹山 →関連ページ
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（伊豆から見ると）富士山の手前にある愛鷹山。10万年ほど前に噴火を終えた火山ですが、なかなかどうして火山らしい姿も見せてくれます。長泉町から愛鷹山系の位牌岳に上る登山道では溶岩の中に見事な板状節理がみられます。
鉢ノ山 →関連ページ
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約3万6000年前の噴火で降りつもったスコリア（マグマのしぶき）の様子。灰色から赤に、赤から黒に移り変わる色は、約3万6000年前の噴火の推移を物語ります。
