白紙の立場で自然エネルギーを考える 地熱・温泉熱テーマにジオカフェ

2022.01.17

伊豆半島ジオパーク推進協議会は1月21日(金)午後3時30分から、オンラインで自然エネルギーをテーマとしたジオカフェ「たぶららさ」を開催します。今回は、地熱・温泉熱を取り上げ、ゆざわジオパーク(秋田県)と島原半島ジオパーク(長崎県)の先進的な取り組みを紹介します。また湯沢翔北高校と沼津商業高校の高校生オンライン交流も予定しています。

「脱炭素」の観点から再生可能な自然エネルギーが注目されています。ただ、大規模開発は、地元住民からの反発を招くなど、センシティブな課題になっているところが少なくありません。そんな中で、自然エネルギーへの理解を深め、地域の方が先入観や思い込みを持つことなく、身近な話題として考えるきっかけとなることを期待して企画しました。「タブララサ」とは、ラテン語で白紙の意味です。

初回はオンライン形式で、下記要領で開きます。

参加費は無料。事前に当推進協(電話0558-72-0520、ウェブサイトの新着情報ページ)でお申し込みが必要です。折り返しURLを発行します。

以上