2021.12.15
伊豆半島ジオパーク推進協議会は来年3月26日(土)に下田市を競技エリアに、伊豆半島ジオパークロゲイニング大会を開催することを決め、参加者募集(定員300人)を開始しました。競技エリアには、龍宮窟、爪木崎などのジオサイトだけでなく、了仙寺、吉田松陰上陸碑など幕末の歴史の舞台となった「まち遺産」が豊富にあります。家族や気の合ったグループで、素晴らしい自然と歴史を回って堪能してもらいたいと企画しました。
ロゲイニングは、原則として、2~5人のグループ単位(4時間コースは個人参加も可)で行動し、当日配布される地図に記されたチェックポイントを回るアウトドアスポーツ。制限時間内に獲得したポイントの点数で順位が決まります。
当協議会がロゲイニング大会を開催するのは、2年ぶり6回目。過去の大会の参加者のほぼ半数が首都圏など伊豆半島域外から参加しており、ジオパークを知ってもらうだけでなく、地域への経済効果も見込めることから開催することにしました。今回は新型コロナの感染状況が不透明なため、①開会式は見送る②参加者の検温チェックを行う-などの対策を講じます。
今回の大会の競技エリアは下田市のほぼ全域で、下田市民文化会館をスタート、ゴールとします。制限時間6時間と4時間の2コースを設け、6時間コースは男子、女子、男女混合、4時間コースは一般、ファミリー(中学生以下を含む)、ソロのそれぞれ3部門で順位を競います。
参加を希望するグループは特設サイト( https://www.izugeo-rogaining.com )、郵送のいずれかで申し込みます。参加費は6時間コースが1人6,000円、4時間コースが1人5,400円。中高生は3,500円、小学生以下は無料。3月13日締切。
以上