2019.09.19
伊豆ジオ検定、468人が受検
函南町が3年連続トップ |
伊豆半島ジオパーク推進協議会が7月16日から8月30日まで実施した第8回ジオ検定3級の結果がまとまりました。受検者は468人となり、世界認定をきっかけに過去最高の914人を記録した前回のほぼ半数。市町別では、従業員全員(131人)で受検しているマックスバリュ函南店のある函南町が3年連続でトップでした。
区分 | 受検者数 |
函南町 | 79 |
三島市 | 73 |
伊豆の国市 | 58 |
沼津市 | 30 |
伊東市 | 25 |
長泉町 | 19 |
伊豆市 | 19 |
東伊豆町 | 17 |
下田市 | 17 |
河津町 | 14 |
熱海市 | 11 |
松崎町 | 8 |
清水町 | 5 |
西伊豆町 | 4 |
南伊豆町 | 3 |
15市町合計 | 382 |
その他県内 | 26 |
県外 | 69 |
受検者総数 | 468 |
受検者数468人は前回には及ばなかったものの、初回827人に次いで過去3番目。平均年齢は48.5歳で、最年少は9歳(小学校4年)、最高齢は79歳でした。合格者数は457人(合格率97.6%)。50点満点を獲得した方が10人出ました。
市町別では、マックスバリュ函南店効果で、函南町のほか、周辺の三島市、伊豆の国市などが上位を占めました。新しい動きとしては、伊豆中央ロータリークラブ(伊豆市)が会員に受検を呼び掛けたり、伊東市内のタクシー会社(㈲ようき介護タクシー)、下田市観光協会が団体受検するなど、組織や会社全体で受検する動きが広がっています。また、中学校、高校、大学などで地元のことを勉強する機会として受検するケースも見受けられました。
以上