2017.07.05
伊豆半島ジオパーク推進協議会は5日、「伊豆半島ジオパーク教育通信」の第1号を発行しました。域内の意欲的な取り組みを紹介することによって、他の学校での参考にしてもらおうという試み。今後、隔月で発行していく予定です。
教育通信はA4版1枚。当協議会はこれまで伊豆半島内の学校でジオパークを活用したさまざまな活動を行ってきたが、「他の学校ではどのようにやっているのか」との問い合わせが多数寄せられていたことから、定期的に事例を紹介していくことにしました。第1号では、コーラ噴火実験(伊東市立南小学校)、片栗粉を使った柱状節理再現実験(伊東市立富戸小学校)の様子と、伊豆の国市内の小学校から依頼を受けて推進協が地層の剥ぎ取り標本づくりに取り組むことなどを紹介しています。
伊豆半島内の小中学校159校と県市町教育委員会に配布するほか、推進協のホームページ(https://izugeopark.org/enjoy/education-news/)でも閲覧できるようにします。
以上