政府広報に伊豆半島ジオパーク 　大室山、龍宮窟、海底清掃などを紹介

2020.07.24

7月26日に放映予定の政府広報テレビ「宇賀なつみのそこ教えて！」で、伊豆半島ジオパークの活動が取り上げられます。番組では、ジオガイド2人がそれぞれ大室山、龍宮窟と、海底清掃を紹介します。政府広報の影響力が大きいことから、推進協では当ジオパークでの活動を多くの方々に知ってもらうことを期待しています。

同広報テレビは30分番組。フリーアナウンサーの宇賀なつみさんとキャラクター・レイワくんが旬の話題を取り上げ、現地の映像を交えて紹介します。JGN(日本ジオパークネットワーク)からの依頼を受け、推進協でジオガイドとの橋渡しをしました。政府広報番組でジオパークが取り上げられるのは初めて。

登場するのは、仲田慶枝伊豆半島ジオガイド協会会長と伊東ジオマリンクラブの大西敏郎会長。仲田さんは大室山で火山の地形、伊豆半島の成り立ちをレイワくんに説明。さらに海食洞によってできた龍宮窟を案内します。大西さんはダイバー約10人とともに、城ケ崎海岸で、保全活動の一環として随時行っている海底清掃のもようを紹介します。このほか、毎年夏に行っているジオ検定が取り上げられます。

今回収録の番組は、BS-TBSで7月26日(日)12時30分から放映される予定。再放送は8月2日の12時30分からの予定。番組終了後、政府広報のウェブサイト( https://www.gov-online.go.jp/pr/media/tv/soko_oshiete/index.html )で見ることができます。

以上