2022.07.01
伊豆半島でのSDGsの取り組みが、世界ジオパークネットワークが発行する「ジオパークと海」に掲載されました。
伊豆急ツナグデンシャSDGsトレインで紹介している伊豆半島ジオパークでSDGsの活動に取り組む団体の取り組みを紹介します。
Share the Windは、アンコールワットから1時間半の位置にあるリエンポン村で、村人に望まれ10年前に小学校を建設。その後、小学校を建設しても通い続けられない子どもたちがいることに気づき、子どもたち誰もが義務教育を受けられる環境作りと、たとえ学校を諦めても学びの機会を作る活動を開始しました。具体的には、義務教育中途退学者を対象にした縫製技術を学ぶための工房運営と、生計を出稼ぎに頼らざるを得ない保護者を対象に、小学校の隣に作った農園で行う有機農業とクメール地鶏の養鶏指導です。 縫製技術習得支援 農業支援 教育支援 2020-21活動報告&事業計画(PDF) |
ユネスコ世界ジオパークに認定された美しい伊豆半島。地元の子どもたちが毎日のように遊びに行く、日常のなかの美しい海。 プロジェクト フライヤー(PDF) |
農林水産業界では、持続可能な食料システムを構築するために「みどりの食料システム戦略」が策定されています。 ・生態系に負荷のかかる農薬の使用頻度の減少 ・ナギナタガヤ草生栽培の推奨 ・被覆肥料廃止の検討 JAふじ伊豆(HP) |
サントムーン柿田川では、県・市町・企業・団体で構成する「ふじのくにCOOLチャレンジ実行委員会」 が 運営する温暖化地策アプリ・クルポと連携し、脱炭素アクション(環境配慮行動)に取り組んだ 県民がアプリでポイントを獲得する事業 に参加しています。 幼魚や幼生を中心に展示する世界初【幼魚水族館】 館内には約1~10cmの幼魚を展示するほか、卵や幼魚の比較展示を行う。幼魚はその小ささゆえに、大人も子供も水槽に近づかないと観察が難しい。そのため水槽との距離が自然と縮まり、幼魚の生きざまや表情をより感じてもらう狙いがあります。約65個の水槽では、季節ごとに海水魚 ・ 淡水魚の稚魚やエビ ・ カニ類の幼生などを入れ替え、 常時100種類以上を展示しています。 香里武館長は 「幼魚は小さく弱いからこそ、 それぞれに工夫した生きざまがある。 その生きざまから、 大人も子供もたくさんの気づきを持ち帰る水族館にしたい。 また、幼魚水族館を通じて子供たちが海や魚、 漁港に興味をもち、 楽しみながら海洋問題に対して長く向き合える入り口になってほしい」 と期待を込めています。 |
伊豆半島北西、沼津市西浦には意外にもサンゴも含めた多くの種類の生き物が暮らす豊かな海があります。
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「白浜ビーチクリーン」は2008年に始まり、コロナ禍で2回中止ましたが、15年目となります。 白浜ビーチクリーン(HP) |
伊豆市全域において、森林では食害により裸地化が進み、生態系の変化や土砂崩れの危険性をはらんでおり、農林産物(しいたけ・わさび・稲等)においては年間1億円以上の鳥獣被害が生じていました。 イズシカ問屋紹介資料(PDF) |
三島市や清水町は富士山からの地下水が湧水となって湧き出す場所です。 市民による水辺の定期的な清掃や外来種駆除など地道な水辺の環境保全活動によって、都市環境でも豊かな清水が流れる場所となっています。 ゆうすい会(HP)
ホタルの会(HP)
柿田川みどりのトラスト(HP)
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伊豆半島ジオパークと静岡ガスグループは2020年9月、10年間の長期パートナーシップ協定を締結しました。豊かで魅力ある自然や文化があふれる伊豆半島を次の世代へ受け継ぐため、異例のタッグを組みました。 |
大室山は山焼きにより生まれ変わり、そして伝承されます。 |
静岡大学未来社会デザイン機構では、2020年度より松崎町、松崎町観光協会、伊豆半島ジオガイド協会の4者協働で、持続可能な地域づくりプロジェクト(2030松崎プロジェクト)を推進しています。このプロジェクトは、西伊豆の松崎町を中心とした地域で、子どもたちと住み続けるまちを共につくりつつ、新しい観光の可能性をめざしたものです。このプロジェクトを特徴づけるキーワードは、「対話」「バックキャスト」「協働」です。 静大松崎プロジェクト資料(PDF)
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建設工事現場で出るアスファルトやコンクリートの廃棄物。土屋建
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廃油再燃料化の取り組み。 家庭では一か月に約500gほどの食用油を使用しています。レストランや食品製造工場から排出された廃食用油は業者によって回収され新たな資源となっていますが、一般家庭で廃食用油をリサイクルしている方は少ないかと思います。東伊豆町ではアース・キッズチャレンジなどを通して地球温暖化防止について子どものころから学習する機会がありますが、それでも川の水質汚染の原因の7割が家庭から出る生活用水と言われるほど環境面へ悪影響を与えてしまっています。そこで東伊豆町では廃食用油を回収し、再燃料化することで廃油汚染対策に加えてリサイクルできるという面に着目して活動を開始しました。 東伊豆町の役場、熱川支所、保健福祉センターに設置されている廃油回収ステーションより家庭から使用済てんぷら油などの廃食用油を回収しています。その後、メタノールと反応させることで粘性や引火点を低くし、燃料として再精製しています。 |
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ヒリゾ浜とは富士箱根伊豆国立公園に指定されている石廊崎と中木の境に位置し、抜群の透明度を誇る海岸です。船でしか行くことの出来ない独特の地理的環境から、ありのままの自然が残された場所です。 ヒリゾ浜では、黒潮の海流により周遊してくる季節回遊魚が豊富に生息しています。
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「海を豊かにするのは、山の森」と言われるように、山・川・海は密接に繋がっています。山を整備することで、キレイな川を守り、豊かな海をつくり、磯焼けが進む漁場の再生を目的に活動を行っています。 現時点では、植林・整備した面積は2haにとどまっているので南伊豆町に合った樹種を探し面積を広げて植樹・整備を進めていく予定です。 県HP掲載資料(PDF) |
