2022.01.11
脱炭素社会や脱原発のための取り組みとして、近年自然エネルギーへのシフトが進められています。
いっぽうで、私たちの生活と深くかかわる割にはエネルギーというテーマについて話題にしたり、学んだりする場はあまりないようです。
ジオパークでは、服を着たりご飯を食べたりするのと同じくらい、私たちの身近な話題として気軽に触れられる場を用意したいと考え、このジオカフェを企画しました。
今回は、テーマとして「地面からのエネルギー」を取り上げます。
だからといって伊豆半島ジオパークが地熱発電を推奨している、ということではありません。
温泉地でもある伊豆半島で、私たちは地面からのエネルギーとともに生活し、観光にも活かしています。
さて他の地域ではどうなのでしょう?
今回は二か所の他のジオパークエリア、秋田県のゆざわジオパークと長崎県の島原半島ジオパークをつないで、地面からのエネルギーとどのように付き合っているかを聞いてみたいと思います。
もしかしたら、私たちの住む地域の未来について考えるヒントになるかもしれません。
「タブラ・ラサ」とはラテン語で白紙のページの意味。
今後も定期的に地域のさまざまな自然エネルギー資源について再認識したり、その在り方について考える場を設けたいと思います。
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