2022.03.24
伊豆半島ジオパーク推進協議会は26日(土)に下田市を競技エリアに、第6回ジオパークロゲイニング大会を開催します。競技エリアには、龍宮窟、爪木崎などのジオサイトだけでなく、了仙寺、吉田松陰上陸碑など幕末の歴史の舞台となった「まち遺産」が豊富にあります。素晴らしい自然と歴史を回って堪能してもらいたいと企画したもので、県内外から約200人が参加します。
大会は、新型コロナまん延防止期間が明けてから初の大型イベントとなります。ロゲイニングは、原則として、2~5人のグループ単位(4時間コースは個人参加も可)で行動し、当日配布される地図に記されたチェックポイントを回るアウトドアスポーツ。制限時間内に獲得したポイントの点数で順位が決まります。
当協議会は毎年、伊豆半島の市町持ち回り形式でロゲイニング大会を開催しており、昨年の大会がコロナ禍でできなかったため、2年ぶりの開催となります。今回は、①大勢の参加者で密にならざるを得ない開会式を見送る②参加者全員の検温チェックを行う-などの感染拡大防止対策を講じた上で開催することにしました。
今回の大会の競技エリアは下田市のほぼ全域で、下田市民文化会館をスタート、ゴールとします。制限時間6時間と4時間の2コースを設け、6時間コースは男子、女子、男女混合、4時間コースは一般、ファミリー(中学生以下を含む)、ソロのそれぞれ3部門で順位を競います。
以上