わさびを使った新作スイーツに挑戦 12月4日に第5回ジオぱく伊豆

2021.11.16

伊豆半島ジオパーク推進協議会は12月4日(土)に静岡ガスエネリアショールーム柿田川で、わさびを使ったスイーツづくりイベントを開催します。沼津市の和菓子店「みやこ庵」の指導の下、練り切りの手法を使った新作に挑戦します。情報誌「伊豆食べる通信」の初代編集長・飯倉清太氏をお招きし、食によって地域を元気にする可能性についてもうかがいます。

このイベントは静岡ガスグループとの連携事業として開催するもので、当日は午前10時15分開会。1時間以上かけて、かわいらしい練り切り菓子づくりに取り組みます。エネリアのスタッフが考案したパンナコッタ、ロールケーキも試食できます。参加費は2000円。参加を希望する方は推進協ウェブサイトからお申し込みください。定員は16人、先着順とします。

当推進協は静岡ガスグループと昨年9月に10年間の連携協定を締結した後、伊豆の食材に焦点を当てた連続イベント「ジオぱく」を展開してきました。最初の食材にわさびを選び、これまでにわさび丼、わさび漬け、生産地見学、わさび染めとさまざまな角度から迫ってきました。今回のスイーツは一連のわさびシリーズの最終回となります。推進協と静ガスでは来年のテーマを検討中です。

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