2021.10.20
伊豆半島ジオパーク推進協議会は10月22日(金)午後3時から、畑毛温泉の大仙家(伊豆の国市奈古谷655)で第4回「おんせんはたいへん」を開きます。温泉に造詣が深い斉藤雅樹東海大学教授、畑毛温泉を守る3軒のお宿の代表が集まり、ぬる湯の効能、市民権を主張します。静岡県温泉協会との共催となります。
畑毛温泉はぬるま湯で知られています。ぬるま湯ゆえに、ややもすれば正統な温泉扱いされず、泉源維持の苦労もあります。今回は斉藤教授のほか、畑毛温泉から大仙家の高橋茂樹支配人、誠山の山本龍太郎男将、富士見館の近藤初世社長が登場。ファシリテーターを務める朝日克彦専任研究員を交えた興味深いトークを展開します。併せて温泉用化粧品を開発している東海大学の学生によるプレゼンも行います。
参加費は1000円。3軒共通の入浴券付き。推進協ウェブサイト-新着情報からお申し込みください。先着20人とします。YouTubeのIzugeoチャンネルでライブ配信も予定しています。
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