2021.07.01
伊豆半島ジオパーク推進協議会は7月6日(火)夜、韮山反射炉ガイダンスセンターで、ジオカフェ「坦庵さんの目で見る伊豆半島ジオパーク」を開催します。伊豆学研究会の橋本敬之理事長と遠藤大介推進協研究員が登壇し、この地に反射炉を建設した江川英龍公がどんなことを考えていたのかを浮き彫りにすることによって、ジオパークに通じるものがあるかを探ります。伊豆の国市が共催します。
江川公は反射炉だけでなく、日本で初めて洋式帆船ヘダ号を建造したり、パンをつくったり、さまざまな功績を残しました。今回のジオカフェでは、橋本氏が歴史的な側面から、遠藤研究員が地質や地形の側面から江川公が何を考えていたのかに迫ります。コーディネーターは静岡大学の山本准教授が務めます。
ジオカフェは午後6時30分スタート。定員15人(先着順)、参加費1000円。YouTubeのizugeoチャンネルに登録すれば、ライブ配信を視聴することもできます。また、ジオカフェに先立ち、午後4時から、希望者はジオガイドの案内で反射炉周辺をめぐるウォークに参加できます。お申し込みは推進協に電話(0558-72-0520)またはウェブサイト( https://pro.form-mailer.jp/fms/c3eba7f4160868 )で。
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