2021.04.16
伊豆半島ジオパーク推進協議会は24日(土)、熱海市内で、ジオカフェ「第3回おんせんはたいへん~イズヘジ(伊豆辺路)~」(静岡県温泉協会共催)を開きます。深澤太郎国学院大学准教授(宗教考古学)らをお招きし、伊豆地域がなぜ修験の重要な場所となったのかに迫ります。参加者を募集します。
伊豆半島は全体がかつて重要な修験の場であり、その拠点となったのがジオパークの文化サイトでもある走り湯や伊豆山神社でした。
24日の「イズヘジ」は、午後1時、御宿瑞鷹(熱海市泉226-70)で開会。深澤准教授、遠藤大介推進協専任研究員、御宿瑞鷹を所有する喜久多グループの定居康夫代表取締役社長の3人でトークを繰り広げます。ファシリテーターは山本隆太静岡大学地域創造教育センター准教授が務めます。これに先立ち、午前10時から申込者のうち希望者を対象に伊豆山を散策します。
参加費は1000円(お土産付き)。定員20人。参加を希望される方は電話(0558-72-0520)またはウェブサイト(https://pro.form-mailer.jp/fms/c3eba7f4160868)からお申し込みください。YouTubeのizugeoチャンネルでも視聴できます。新型コロナウイルスの感染状況によってはプログラムを変更することがあります。
以上