2021.03.01
伊豆半島ジオパーク推進協議会は3月14日(日)に、静岡ガスエネリアショールーム柿田川で、イベント「伊豆の防災、インドネシアの防災」を開きます。両地域とも過去に津波災害を受けてきたことで共通しており、オンラインで現地の防災担当者を結び、災害への意識や備蓄などをめぐってトークを繰り広げます。その後、非常食を試食しつつ、ハザードマップの説明を聞くことにしており、参加者が「食べながら学ぶ」ことができます。
このイベントは、静岡ガスグループとの連携事業として開催するもの。同社とは、東日本大震災十周年企画として何かできないかを検討してきました。その結果、当ジオパークが西ジャワ州のチレトゥ-パラブハンラトゥ・ユネスコ世界ジオパークと協力関係にあることから、オンライン交流が浮上しました。今回のイベントには、浜松インドネシア協会が協力します。
イベントは14日午前11時開会。オンライントークの後の試食では、インドネシア料理の代表格・ナシゴレンをはじめ十種類程度を用意します。またハザードマップの基本的な読み方や活用方法を説明することにしています。
参加を希望される方は、下記URLからお申し込みください。先着15人。参加費無料。
https://izugeopark.org/shizgas/
お問い合わせはエネリア(055-991-5010)まで。
以上