2020.09.24
伊豆半島ジオパーク推進協議会は道の駅伊豆月ヶ瀬(伊豆市月ヶ瀬)のトイレ棟入口の壁面に、ポスター類の展示スペースを設置しました。同所の利用者に対し、伊豆半島各地のジオサイトや観光情報の発信に活用していく考えです。最初の展示物として、入間千畳敷(南伊豆町)と韮山反射炉(伊豆の国市)のポスターを24日までに掲示しました。
道の駅月ヶ瀬は伊豆縦貫道の終点に位置し、伊豆半島の南・西部を目指す観光客が往復の途中、立ち寄ることの多い場所です。推進協では、多くの観光客にアピールできることから、トイレ棟の壁面を広報啓発スペースとして活用したいと沼津河川国道事務所に申し入れ、8月に承認されました。
推進協では、壁面上部に4mのピクチャーレールを設置。ポスターパネルを3、4枚展示できるようにしました。15日に展示したポスターは、千畳敷、反射炉、反射炉解説の3枚。今後、季節に合わせて随時、さしかえていきたいと考えています。
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