2019.09.13
9月14日からジオガイド養成講座
ジオの基礎知識から歴史、防災まで |
伊豆半島ジオパーク推進協議会は9月14日(土)から、第7期ジオガイド養成講座を開催します。今期の養成講座には40人が参加、12月7日まで約3カ月間かけて、ジオパークの基礎知識から、防災、文学、歴史、ガイドとしての技術など広範な分野を学びます。年明けに認定試験を実施します。
養成講座は2011年度にスタートしました。2015年度から隔年実施となりましたので、今回が7期目となります。従来は平日に開催していましたが、今回は働いている人でも受けやすいように原則土曜開催としました。
養成講座のカリキュラムは26講座、巡検6コマうち3コマ以上必修、実習1コマ。このうち実習は今回初めて導入したもので、受講生は「データ収集と図化」または「他のジオパーク視察」のいずれかを選択します。12月7日に修了式を行います。
現在のジオガイド総数は174人。今回応募した40人の内訳は、男性30人、女性10人。市町別では伊東市が7人と最も多く、次いで南伊豆町、三島市の各5人、伊豆の国市の4人でした。
以上