2016.01.18
下田高校の物理研究部と美術部が共同制作した伊豆半島の大型立体地図が 20 日から、道の駅開国下田みなとに展示されます。段ボールを積み重ねることで高低差を表現し、伊豆半島の複雑な地形と美しい自然をアピールする作品。20 日午後 4 時 30 分から展示式を行います。
立体地図は縦約 140cm、横約 90cm。物理研究部員が拡大地図を基に廃棄予定の段ボールを標高に合わせてカットし、美術部員が見る人が楽しめるようにと、グラデーションを交えて着色しました。さらに、龍宮窟、河津七滝、細野高原など 13 カ所のジオポイントの解説を添えてあります。
【取材参考】
20 日午後 4 時 30 分から道の駅下田 2F のビジターセンターで、簡単な展示式を行います。
展示式には、清野文隆道の駅駅長(下田市観光協会事務局長)、尾上弘介下田高校教諭、物理研究部員らが出席予定です。
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