2020.03.19
火山、溶岩、地層を模した「トパンガ・伊豆半島ジオパーク・スムージー」が誕生しました。
オーシャンフロントカフェ「トパンガ」(熱海市下多賀1401-13、0557-28-0021)が伊豆半島ジオパーク推進協議会の専任研究員の意見を入れながら創作しました。当推進協では、このスムージーがきっかけとなって、ジオパークを身近に感じてもらえることを期待しています。
トパンガは、国道135号沿いの相模湾に面した開放的な雰囲気を持つリゾートカフェ。スムージーのコンセプトは「火山と湧き出る溶岩、そして地層美」であり、当ジオパークのテーマ「南からきた火山の贈りもの」と通ずるものがあります。
開発にあたっては、研究員が「こうすればもっと溶岩らしく見えるのでは」などとアドバイス。試作を重ねた結果、火口から噴出する溶岩と地層美を表現した創作スムージーができ上がりました。伊豆半島ジオパークのテーマ「南からの火山の贈りもの」を連想させる甘酸っぱいトロピカル・テイストとなっています。
同カフェでは、このスムージーを注文された方に先着でトパンガとジオパークのロゴマークの入ったミニステッカーをプレゼントします。佐藤將店長は「お店のある多賀は伊豆半島の玄関口。スムージー誕生をきっかけに、これまで以上に伊豆半島ジオパークの魅力をグローバルに発信していければうれしい」と話しています。
以上