2013.04.03
昨年9月24日の日本ジオパーク認定を記念して、2012年10月1日~2013年3月15日にかけて募集いたしました「伊豆半島ジオパーク フォト&アートコンテスト」の入賞作品を紹介します。
応募総数213点の中から、厳正な審査の末、以下のとおり入賞作品が選ばれました。おめでとうございます。
なお、「ジオと芸術」部門については審査の結果該当なしとなりました。
残念ながら惜しくも今回入賞されなかった作品についても素晴らしい作品が多く、入賞作品と同様に、今後様々な伊豆半島ジオパークの普及広報活動において活用してまいります。
撮影:toma-mat 様
撮影場所:白浜中央海岸(下田市)
下田・白浜中央海岸と白浜大浜の間にある磯でのひとコマです。ちょうどプールのような穴が2個3個と空いており、バックに広がる青い海との組み合わせがおもしろいので撮影。子供も喜んで泳ぎ始めました。
撮影:ヒロ 様
撮影場所:西伊豆町沢田
夕暮れ時に、海のそばで漁師さん達が網の補修作業をもくもくとやっていました。
撮影:函知ろう 様
撮影場所:シラヌタの池(東伊豆町)
モリアオガエルのお父さん(?)が、卵からの孵化を静かに見守っています。池の中には、イモリたちが待ち構えています。人が立ち入ることをはばかれる自然が、いつまでも保たれるように。
撮影:木村 正人 様
撮影場所:伊東市浮山海岸
海食洞の天井がぬけた大穴からの朝日があがる大島をとる
撮影:カイネ 様
撮影場所:千畳敷(南伊豆町)
千畳敷の地層
撮影:伊東のケンちゃん 様
撮影場所:下田市ペリーロード
なまこ壁や伊豆石を用いた建築のある下田市を、南伊豆東海バスが走ります。数々の歴史が繰り広げられた下田の街。今日も、観光客の方々が絶えません。その方のひとりひとりのロマンを乗せて、オレンジ色のボディは、走ります。
撮影:tomochan-s 様
撮影場所:天城山中
天城を歩くとブナの大木に出会う。根を傷つけない様に歩きたい。
撮影:たけじゅん 様
撮影場所:南伊豆町
シュノーケリングで撮影した一枚です。本州から突き出た伊豆半島は、黒潮の通り道に近いことから、海の中は多種多様な生き物で満ちあふれています。ネオンブルーの体にイエローの尻尾が美しいソラスズメダイの群れです。伊豆の海なら、どこでもみることが出来る魚たちです。こんなに美しい魚と高い透明度の海が、シュノーケルで簡単に楽しめるのは、伊豆ならではではないでしょうか。
撮影:みしまぽけ子 様
撮影場所:三島市源兵衛川
三島源兵衛川周辺の民家では、夏の時期になるとお腹に卵を抱えた沢蟹が庭先に迷い込んでくることがあります。新幹線の駅から数分のところにある清流ならではの出来事だと思います。住人の優しい手により川に戻された沢蟹は、三島溶岩の川岸を大きなお腹で、エッチラオッチラ戻って行きました。
撮影:池の白うさぎ 様
撮影場所:城ヶ崎海上(伊東市)
城ケ崎遊覧船に乗り、かなり揺れるデッキから、手すりにつかまり撮る。
撮影:アップルパイ 様
撮影場所:細野高原(東伊豆町
ススキの穂が開き始めると辺り一面白銀の世界となります。
撮影:ミィニャ 様
撮影場所:源兵衛川(三島市)
富士山の湧水の流れる源兵衛川で遊ぶ子供たち。
撮影:dan 様
撮影場所:河津町城山
河津駅至近の城山(城跡)では、今も地域の人たちでささやかなお祭りが行われています(子供相撲)。
撮影:モリアオッチ 様
撮影場所:シラヌタの池(東伊豆町)
3年後、オイラの子孫が、ここに帰って来るんだなぁ~~。思わず、遠い目になっちまったよ。
撮影:moto_947 様
撮影場所:八幡野・さいつな(伊東市)
磯で釣り竿を出すと、イソヒヨドリが近寄ってくる。メジナ師が撒き餌を投げるのをよくご存知である。