2020.11.30
環境省関東地方環境事務所は12月3日(木)から来年1月26日(火)までジオリアで、「環境省アクティブ・レンジャー写真展~国立公園・野生生物の姿~」で展示します。
アクティブ・レンジャーは国立公園や希少野生生物の現地管理業務を行う自然保護官の補佐役。富士箱根伊豆国立公園には7人が配置され、パトロールや利用者指導、調査研究などを行っています。
今回の写真展は、アクティブ・レンジャーが日々の野外業務の中で撮影した写真28点を展示するもの。当ジオパーク関連では、猫越岳山頂の池に生息するモリアオガエル、奥石廊に咲くユウスゲ、爪木崎海岸の写真が展示されます。このほか、アクティブ・レンジャーの活動を紹介するポスターが展示されます。
環境省下田管理官事務所のアクティブ・レンジャー、齋田滉大さんは「選りすぐりの写真を通じて、自然の素晴らしさや国立公園の魅力、アクティブ・レンジャーの業務について理解を深めてほしい」と話しています。
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