伊豆半島ジオパーク Izu Peninsula UNESCO Global Geopark

伊豆半島ジオパーク プレスリリース

ジオ上級検定の実施

2020.01.17

18日にジオ上級(1、2級)検定

三島など3会場、53人が難問に挑戦

 

伊豆半島ジオパーク推進協議会は1月18日(土)午後2時から、三島市、伊東市、下田市内の3会場で4回目となる伊豆半島ジオパーク検定の上級試験を実い施します。検定には53人が受検する予定で、1級合格者は伊豆半島ジオパークミュージアム「ジオリア」にネームプレートを掲出することができます。結果は、1月31日正午に当協議会ホームページに受検番号で発表します。

 

当協議会はこれまで、毎年夏、自宅で受けることができる3級検定を実施してきました。今回の上級検定は、より高度で幅広いジオパークの知識を問うもので、受検資格は過去の3級合格者(約4000人)が対象。

 

検定問題は48問で構成され、50点満点。45点以上正解だと1級、35点以上正解だと2級合格となります。「伊豆の大地の物語」(小山真人協議会顧問著、静岡新聞社)、「伊豆半島ジオパークトレッキングガイド」(鈴木雄介協議会専任研究員監修、同社)、伊豆ジオマップ(当協議会)などの刊行物や、各ジオサイトの案内看板、協議会のウェブサイトから相当程度出題されます。

 

検定は、18日午後2時から90分間。三島会場:日本大学三島校舎(受検者33人)、伊東会場:ひぐらし会館 (同13人)、下田会場:道の駅開国下田みなと(同7人)の3会場で同時実施します。

 

過去の上級検定の受検者は2016年度が71人、17年度が41人、18年度が74人でした。

 

以上

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