2011.11.29
伊豆半島の中心部に位置する伊豆総合高校の伊豆半島ジオパーク構想推進活動が、国際ロータリーからインターアクトとして認証され、平成23年11月27日伊豆市内において、同校自然科学部の荻野部長に伊豆中央ロータリークラブから認証状が渡されました。
当日は、伊豆総合高校自然科学部員や同校とともにジオパーク構想推進活動に取り組む松崎高校の生徒も出席しました。
静岡県立伊豆総合高校は旧大仁高校と修善寺工業高校が平成22年4月に発展的に統合された新しい高校です。
同校は新たな出発を迎え、同じく伊豆半島で新たに構想が進むジオパーク構想に着目。昨年度より自然科学部を中心に、ジオパーク学習とその実践として小学生や地域住民へのジオツアーを実施しており、日本ジオパーク認定審査や世界ジオパークへの推薦を行う日本ジオパーク委員会(JGC)関係者からも高い評価を得ています。
当協議会は、ジオパーク構想推進活動を通して地球と自然の科学を学び、郷土愛を育むとともに、地域の人々との交流を活発に行う伊豆総合高校と引き続き連携し、ジオパーク認定と伊豆地域の活性化を推進いたします。
【参考リンク】
・静岡県立伊豆総合高校(外部サイト)
・伊豆総合高校 ジオパーク学習活動について(伊豆総合高校のwebサイトへ)
伊豆総合高校自然科学部によるジオツアー