伊豆半島ジオパーク Izu Peninsula UNESCO Global Geopark

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押し葉と和紙の標本づくりワークショップを開催しました

2022.08.28

静岡大学との共催の2日間のワークショップ、押し葉と和紙の標本づくりを開催しました。

ジオリアで庭に生えている植物を観察して標本をつくるワークショップ。
1日目- 静岡大学の植物の徳岡先生(理学部植物系統分類学)と学生さんたちが教えにきてくれました。
まずはテラスから庭を眺めて、何種類くらいの植物が生えているでしょう?との質問に、「50種類!」となかなかいい線の答えがあがりました。
前日に先生たち一行が下見した限りでは37種類の植物が見つかったそうです。
その後、庭に下りて、みんなでそれぞれのお気に入りの植物を探しました。
「先生、これはなーに?」
オオモミジ
トキワハゼ 女の子「小さなパンジーみたい!」
コニシキソウ 女の子「色がきれい!」
トウバナ クロガネモチ オヒシバ ツボクサ ペラペラヨメナ
オオツヅラフジ カナムグラ
ツタウルシ 先生「樹液が付くとかぶれたりするから気を付けてね」
アオツヅラフジ
たくさんの難しい名前を教えてもらいましたが、
子供たちはしっかり覚えて標本のラベルに書き込んでいました。
参加者は植物をそれぞれのおうちに持ち帰り、重しを載せて押し葉を作ります。
2日目の会場は修善寺紙谷和紙工房です。
もともと鶏舎だった建物を改装して和紙工房になっているのですが、入り口に井戸と湧き水が引かれていて素敵な雰囲気の場所です。
冒頭で講師の舛田さんから紙の歴史や作り方、修善寺和紙がどうして重宝されたかについて教えてもらいました。
修善寺和紙が江戸時代の御用紙だったのは、水が豊富だったこともありますが、修禅寺という重要なお寺があったことも重要な要素だったようです。
植物によって紙の風合いが異なること、枝を蒸したりゆでたりしながら繊維にして、紙になるまで2週間以上かかることも教わりました。
これはミツマタをぐつぐつ煮ている鍋の中です。
和紙漉きの体験では、トロロアオイでとろとろにした水の中に繊維を混ぜ、簀桁(すけた)と呼ばれる道具を使って繊維を掬い取ります。
最初は薄ーくとり、そのあともうひと掬い。
それを何回分か重ねます。
小さな子でもなかなか上手で、「どこかで修行してましたか?」と聞かれてました^^
第一回でつくった押し葉を配置したら、上からさらに薄く重ねます。
しばらく乾燥させてから、和紙工房さんより参加者の皆さんにお送りします。
今回の内容を発展させつつまた企画したいイベントでした。
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