2019.06.19
今から30年前の1989年7月13日、伊東市の沖合の海底で噴火が発生しました。
この噴火に先立ち、たくさんの地震や温泉水位の変化なども起こりました。
幸いにもこの噴火による直接の人的被害はありませんでしたが、群発地震や噴火によって周辺地域の経済に大きな影響がありました。
この噴火から30周年、伊東市における火山研究や火山防災はめざましい発展を遂げています。30年前に何が起こったのか、これからどのように火山と付き合っていくのか、当時の経験を語り継ぐとともに火山防災のこれからを考えます。
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日時:2019年7月19日(金) 17:00開場 講演会18:00~20:50
17:00~18:00には、会場前でパネルや映像展示を行っています。
会場:伊東観光会館ホール(会場が観光会館別館から観光会館本館ホールに変更になりました)
参加方法:参加費無料・申し込み不要
定員:900名(先着順)
講演者:小山真人教授(静岡大学防災総合センター教授)・山岡耕春教授(名古屋大学大学院環境学研究科教授)
パネラー:岩田孝仁教授(静岡大学防災総合センター長)・高田充朗さん(いとう漁協組合長)・須賀潮美さん(水中レポーター)ほか
共催:伊豆東部火山群防災協議会・伊豆半島ジオパーク推進協議会
協力:伊豆半島ジオガイド協会・伊豆半島ジオマリンクラブ