2016.10.20
ジオテラス伊東セミナー・大室山大噴火は4000年前 は終了いたしました。
大室山炭化木発見20周年企画
ジオテラスセミナー大室山大噴火は4000年前
開催日時:2016年10月27日(木) 10:00~11:20 受付9:45~
会 場:ジオテラス伊東(伊豆半島ジオパーク伊東ビジターセンター) 伊豆高原駅2階
参加費:無料
講 師:斉藤俊仁さん(伊豆城ヶ崎ネイチャースクール主宰、日本火山学会会員)
ゲスト:上村重義さん(うえむらしげよしさん、炭化木発見者、発見場所造成工事関係者)
内 容:大室山噴火年代決定の資料となった、炭化木発見の経緯と年代特定までの
エピソードを画像も使いながら、発見者のお話も含め解説。
定 員:特に設けませんが20~30名程度(当日受付可。会場準備の都合上なるべく事前申込)
申込・問合せ:
ジオテラス伊東(伊豆半島ジオパーク伊東ビジターセンター)
電話・FAX0557-52-6100(9:30~17:00)
伊豆半島ジオパークのシンボル『大室山』。
「噴火したのはいつ?」と聞けば、今では多くの方が「(約)4000年前」と答えます。
しかし、大室山の噴火年代決定に至るには、長い道のりがありました。
平成8年10月、地元の学校や工事関係者、静岡大学の絶妙な連携により、ついに、大室山の噴火年代が突き止められます。
その中心にいらしたのが、斉藤俊仁さん(当時対島中学校教諭)でした。
発見20周年を迎え、噴火年代決定の主役「炭化木」を前に、斉藤さんを囲んでお話を伺います。
噴火年代決定までの経緯や、ピンチをチャンスに変えたエピソード等をお聞きして、炭化木と大室山が持つ価値を再認識していければと考えます。