2016.05.20
伊豆半島ジオパーク推進協議会は 22 日から 26 日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開かれる日本地球惑星科学連合大会 2016 に参加します。25 日には、鈴木雄介専任研究員が箱根ジオミュージアムの山口珠美学芸員とともに、「自然災害発生時にジオパークは何を語るか?」との演題で、昨年発生した箱根火山噴火への対応を事例報告します。このほか、今年 10 月に沼津市を主会場に開催する日本ジオパーク伊豆半島大会をアピールします。
地球惑星科学連合とは、地球科学などの研究者、技術者、教育関係者らから構成される学術団体。毎年 5 月に開催される大会には、各地のジオパークも多数参加しており、伊豆半島ジオパーク推進協議会の参加は 6 年連続となります。
主な発表内容は次の通り。
22 日 | 講演「南から来た火山の贈りもの-伊豆半島ジオパークへ行こう!」 |
ポスター発表「全国大会に行こう~伊豆半島大会のコンセプトと楽しみ方」 | |
ポスター発表「伊豆半島認知度調査の実施と考察」 | |
教育旅行相談 | |
25 日 | 口頭発表「自然災害発生時にジオパークは何を語るか? 2015 年箱根噴火を事例として」 |
ポスター発表「住民の防災意識を高める試み『楽しいまち歩き My 防災マップつくり』ワークショップの検証」 |
以上