伊豆半島ジオパークでは、2月11日(火・祝)13:30~『コミュニティながいずみ(長泉町下土狩1283-11)』にて伊豆半島ジオパーク(沼津市・長泉町・函南町・三島市・熱海市・清水町・伊豆の国市・東伊豆町・伊東市・伊豆市・河津町・西伊豆町・下田市・松崎町・南伊豆町)在住の小学校4年生から6年生を対象に、「低い土地ってどんなところ?~地球温暖化を知り、水害から身を守ろう」を開催します。
伊豆半島には、縄文時代には海底だった標高が低い土地が分布しています。身近な場所がかつては海だったことを知ることは、子供が地球温暖化による海面上昇の影響を実感し、想像力を高める機会となります。また、そのような土地は水害の影響を受けやすいため、土地の成り立ちを学ぶことは防災の重要な一歩ともなります。
このプログラムでは、土地の成り立ちと結びつけながらハザードマップの見方を学ぶ子供向けワークショップとジオガイドによるまち歩きを組み合わせ、体験を通じて楽しみながら気候変動や防災を学べるものとなっております。
定員20名。伊豆半島ジオパークのホームページからお申し込み頂けます。