21日から弓ヶ浜、道祖神などのジオ写真展 カレンダー企画応募作品から厳選－三島信金下田支店ギャラリー

2021.05.20

三島信用金庫は21日(金)から7月26日(月)まで、下田中央支店(下田市1丁目19番1号)の通りに面したストリートギャラリーで「私たちの住む伊豆半島ジオパーク」写真展を開きます。伊豆半島ジオパーク推進協議会が前年度に募集したカレンダー素材写真の応募作から約30点を厳選。弓ヶ浜や道祖神などの写真が並び、さまざまな住民目線でのジオパークをアピールする効果が期待できます。

下田市は「日本写真の祖」と言われる下岡蓮杖の出身地。三島信金はストリートギャラリーを活用したこの写真展を通じて「写真のまち下田」を盛り上げることを目指しています。

一方、当推進協は昨年9月から今年3月まで、同信金の後援を得て、カレンダー企画「私たちの住む伊豆半島ジオパーク」を開催しました。従来は夏休みを使ってジオサイトの絵を描いてもらう「子ども絵画コンクール」を行っていました。しかし、コロナ禍で夏休みが短くなってしまったため、昨年は、「私たちの住む伊豆半島ジオパーク」をテーマに、推進協が毎月配信しているデスクトップカレンダーの素材となる写真や絵画の募集に切り替えました。最終的に39点の応募が寄せられました。

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